都会で楽しむブルーベリー

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総責任者:渡辺 順司
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環境の紹介

周辺環境(六本木ヒルズ)

 六本木ヒルズは、「東京に文化の核をつくり、日本を代表する文化都市を創出する」ことを目的に計画され、2003425日にオープンした。区域面積は11.6haで、オフィス、マンション、ホテル、商業施設、文化施設などの機能を融合している。


  その象徴的な存在でもあり、全国的にも有名になった森タワーは、地下
6階、地上54階、高さ238mの超高層オフィスビルである。
  その森タワーのテナントには、テレビ朝日の報道ステーションで、古館伊知郎をして、「勝ち組企業の総本山」と言わしめるような、バブル崩壊後の長い不況下においても、その雰囲気を微塵も感じさせない企業が名を連ねている。

  この六本木ヒルズ森タワーは、四季を通して様々な表情を見せてくれるとともに、本サイトのテーマである「都会で楽しむブルーベリー」においても、その最初の成果物である書籍においても、常に多くの素材を提供し続けてくれた。

  東から昇る太陽の陽差しの反射(Reflection)も絶好のシャッターチャンスとなる。しかし、その撮影に与えられた時間は、早朝6時台のわずか数分間にも満たない。フィルターを使わずに反射する光がクロスして輝くほどの光量を持つのは、ほんのわずかな時間である。
 また、地球と太陽の位置関係は、朝の光が森タワーに反射する位置を、たった1日の違いだけで微妙なズレを生じさせてくる。

 その太陽の光が森タワーに反射する最良の位置関係、そしてブルーベリーの開花や熟期、あるいは紅葉をはじめとした様々な変化のタイミングが一致する必要がある。さらに、空が真っ青で雲ひとつ無いという絶好の瞬間は、そう簡単には訪れない。

 また、あまり意識していなかったのだが、ほとんどの撮影時には、ズームレンズを駆使して、六本木ヒルズ森タワーを構図として都合のいい位置まで引き寄せていることになる。

 しかし、2005年3月4日、東京に珍しく雪が降った日だけは、その森タワーも輪郭だけが僅かに見えるだけとなった。この時には、その距離感というものを、さすがに感じたような気がした。だが、これもまた本サイトの発信地である東京としては、いつもとは異なる印象深い1枚となったのだった。

  なお、写真のブルーベリー品種は、赤い花の蕾が南部ハイブッシュ系品種のサンシャインブルー(Sunshineblue)、果実がラビットアイ系品種のオノ(Ono)、紅葉が南部ハイブッシュ系品種のサファイア(Sapphire)、積雪が北部ハイブッシュ系品種のハリソン(Harrison)である。











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