都会で楽しむブルーベリー

 本書籍は、ブルーベリーを架け橋として様々な対象物への興味と関心をそのテーマに据えています。それは、都会を発信地としながらも、自然(地方)へと拡がって行きました。内容は、「都会編」と「自然編」の2つのパートに分かれており、時折ブルーベリーとは全く関係がないと思われる生き物が登場しますが、そのベースや背景には必ずブルーベリーがあるのです。そして、瞬間を捉えた多くの写真とともに、その被写体に関連した雑学(トリビア)を深く掘り下げて集大成したものです。

都会で楽しむブルーベリー

 本書の基本コンセプトは、ほとんど認知されていないブルーベリーの「品種」に徹底的にこだわったところにあります。 その最たるものは、ブルーベリーの冬枝に産みつけられたカマキリの卵でしょうか。すべて落葉してしまったブルーベリーの冬の枝の写真だけからは、もちろん品種名など識別しようもありません。しかし、それに対してまでも実際の枝の正確な品種名を明記しています。

都会で楽しむブルーベリー

 また、マクロレンズによってクローズアップされたカエルや昆虫などの写真においても、その被写体がつかまっている葉や枝のブルーベリーを確認して、その品種名を明記しています。この雑学写真集(オールカラー全80ページ)には、150点以上もの写真が掲載されているのですが、ほとんどすべてに品種名が確実なブルーベリーが係わっているのです。

都会で楽しむブルーベリー